【逆転の】そうよ私は小公女【発想】

19日に拍手下さった方、ありがとうございます！
ペン入れは、後三枚下書き直しした奴を描いちゃえば終わりそうです！
もうちっとだけまっててちょ。



常日頃言ってるけど、私、気分はいつでも小公女。
好きなファッションがブリティッシュだからというのもあるかな。


小さいときとか、名作劇場とか見まくってたし。
でも最近ドラマ化されてたんだってね。知らなんだ。
新訳出てたから買ったんだが（何冊か持ってるくせに)、そういうことだったのか。



セーラはスーパーお嬢様なのに、お父様がお亡くなりになられて無一文になる。
学校のメイドとして働くようになったが、セーラは持ち前の想像力（妄想壁の域だと思うが）で
ひもじいながらも正しく強く生きて行きます。

お腹をすかせながら、言いつけでお遣いに行きます。そこで偶然にもお金を拾い、
ひもじさに負けてパンを買おうとしたとき、セーラは自分よりもっとお腹をすかせていそうな子を見つける。

「もし、私がお姫様だったら・・・・。自分よりお腹をすかせた人に、きっと分けてあげるわ」
そういって、6つ買ったパンのうち、５つも渡してしまいます。


性格悪ぃ！


完全に見下してるの、この子、自分以外の人を。マジで全員。
でも、想像力で人生を楽しくしよう！っていうとこには好感を持つ。
大事だと思うから。想像力。だから根性が曲がっていようと小公女が好き。
(意地悪役も大好きなんだけどね)


セーラは、貧しいながらも「もし自分がお姫様だったら」を想像して
少しでも人生を楽しくしようとする。
ユーモア一つで楽しくなるのって、とても大事！




そこで私は考えた！！！
「逆小公女」！！


説明しよう！「逆小公女」とは！！
小公女が「貧乏な時に『もし自分がお姫様だったら』を想像して暮らすのに対し、
逆に「もし自分が物凄い貧乏だったら」を想像しながら過ごすというものだ！！





ってことで、最近はまってるんだ。


貧乏ごっこ。


給料が振り込まれたら、その月に使う分のお金を少なめに下ろす（それ以降はおろさない）。
で、節約生活するんだけど、この貧乏ごっこはやっぱり食事の時が一番盛り上がる。



設定としては、物凄く貧乏でとてもお腹がすいている農民。
それが長者様の施しで夕食にありつけると言う設定。
それでご飯食べる。



ほかほかのご飯を目の前に感動の声をあげる。
「あぁ・・・・まんまじゃ・・・・・まんまじゃあ・・・・・！（エセ東北弁の訛りをわざと使う）」
そして遠慮がちにご飯に手をつけて

「う・・・・うめぇ・・・！うめぇだぁ・・・！！これも長者様のおかげだぁ・・・
オラ、こんなうまい飯は食ったことないだよ・・・！
ありがてぇ！ありがてぇ！！ありがてぇ！ありがてぇ！！」
といいながら夕飯をガツガツとカッ食らう。




とても楽しい。
心なしかごはんもおいしいような・・・・




コンビニ行く人を富豪呼ばわりし（心の中で）
自販機でジュース買う奴には「このブルジョワジー(大富豪)がっ！！国さ帰ぇれ！！」
と言う(脳内で)。




お金もちょっとずつ貯まって一石二鳥。



でも、そのあとすごく悲しい、むなしい気持ちになる・・・・・・。





よーわむしぃーはー！庭に咲くぅーーー！
ひーまわりぃーにー笑われるぅーーー！
どんな時ぃーもー！太陽をー！みーつーめーてーるぅー！！




つーことで、楽しいよ貧乏ごっこ楽しいよ。



ありがてぇ！ありがてぇ！！
ありがてぇ！ありがてぇ！！
（大切なことなので2回言いました）