えっ…、ていうか呪われてる…？

拍手下さった方、ありがとうございます！！
この調子でもうちょい頑張ります。
ついでに言うと、私は基本ハッピーエンドしか書かない。


由良司様
いつもありがとうございます！！（*＾▽＾*）
もう・・・我輩が好きすぎて・・・我輩が可愛すぎて・・・・。
連載終わったら、我輩シリーズは通常運転（下ネタ、下らんギャグ）に戻る予定ですので
安心してください！
SDもアホなネタがいくつか浮かんでいるのですが、原稿と平行＆多忙により
なかなか描けない・・・。ふぐすまにいた時の方が異常だったのか・・・。




つーか、ちょっと前の夜中にさー、出たんだよね。部屋に。
アレが。あんま見ない奴が。


もうね、びっくり。まさかこんな所で会うなんてっ！！
えー！？やーん！！何年ぶりー！！？元気だったー！？
同窓会ぶりなんじゃないー！？結婚したのー？って
昔話に花咲かせるくらい久しぶりに会った感。


出たんだよ。


カマキリが。



え・・・、はーい、ちょっとたんまー。はい、ちょっと作戦会議ー。
ペンとメモもってこっち集まってー。つって脳内会議ですよ。

普通さー、部屋にカマキリっていなくね？
ていうか最近草むら探したってそうそういなくね？

でもねー、いたんですよねー。カマキリが。
何か茶色い奴（緑が普通なんじゃないの？）

イマドキの小学生も泣いて喜ぶ大自然がね、私ん家にあった。
割と近所だった。ていうかど真ん中だった。



しかもあいつ、私風呂からあがったばっかで、アクエリ飲みながらテレビ見てたら
気づいたらいたんだよね。横に。
ピンクのシャギーラグ（薄汚れて豚色になってる）の上に堂々といた。


しかもなんか威嚇してやがる（鎌を高く掲げるポーズだよ！）



まあ、あれです。私、虫苦手なわけで。
しかもカマキリとか、絶対私より戦闘力高そうなわけで。（茶色いし）

もうねー彼を見たのは実家にいる時、まだまだ少女の時で、
その時にも部屋に出たんだけど（ファンヒーターの上にいた）

最後の記憶が、婆ちゃんにカマキリが真っ二つにへし折られて
外にぶん投げられた記憶なわけで。


完全にトラウマなんだよ。
（バーチャンファイター強すぎ）

そんなカマキリと対峙した私はですよ、風呂上りだったわけよ。
完全に油断してるし、ブラジャーだってしてないし。
あまつさえパンツすら穿いてないわけですよ（夏は寝るときにパンツをはかない）。
丸腰も丸腰。エクストリーム丸腰。

でもさー、いかなる時も一人で何でも解決しなきゃいけないってのが
一人暮らしのつらいとこなわけで。
殆どない脳みそのシワを伸ばし伸ばし思考をめぐらせ作戦立てた。


位置関係としては、私⇒カマキリ⇒窓（ベランダ）だったの。
だから、護身用の竹刀（何故かある）でベランダの網戸をあけた。

武器はスケッチブック。



そう。ベランダに向かって
カマキリをスケッチブックでフルスイング。
（むかしデカ目のガが出たときもスケッチブックで戦った功績があり）


日ごろの行いがよかったせいか、運よくスケッチブックで
カマキリをベランダまでぶっ飛ばすことに成功した。
こうして、この日は寝た。


それが大体一ヶ月くらい前。


で、おととい。土曜。


いたんですよ。カマキリが。
部屋に続くアパートの渡り廊下に。
眼科の帰りだったからね。思わず二度見したかんね。

大きさと色から言って多分アイツ。ぶっ飛ばした奴。なんか茶色いし。

どんだけ執念深いんだよ！！！！
私に何の恨みがあるんだよ！！！
（いや、ちょっとはフルスイングしたけれども）
カマキリの癖に３階まで階段上がって来るんじゃねえよ！！！



それともあれ？カマキリって結構、「飛ぶ」系？
飛んでやって来る系？


幸い、反対側からの階段から上がれたので、対決せずに部屋に帰れたんだけど・・・。
今日の朝とかはなんか、イナゴっぽいバッタ（しかもまた茶色くて強そう）が
３階の渡り廊下にいたんだけどね。

ちなみにバッタ、今日帰ったら、３階の住人に踏まれて死んでた。
ついでに、３日前に立ちはだかってたカマキリも他の住人に踏まれて死んでた。


そして私の隣の部屋は開き部屋なんですが、その空き家の入り口ドアの上に
デカイ女郎蜘蛛（１０センチはある）がめっちゃ住んでるんですが・・・。

隣人が女郎蜘蛛って・・・・。
始まる恋も始まらんわ！！



なに？何なの？わたし呪われてるの？
何でこんな昆虫に完全包囲されてるの？
普通そんなカマキリって部屋にいる？
バッタとか訪ねに来るもんなの？
巨大女郎蜘蛛とか都市伝説じゃねえの？
ここ３階だよ？ギリギリこなくね？


ていうか何で私ん家そんな大自然なの？
（護身用に、殺虫スプレーも追加しました）